iPodの歴史

最初のiPodはMacintosh専用のデジタル音楽プレイヤーとして2001年10月24
日に発売され、2002年発売の第2世代でWindowsにも対応した。日本では
「Goodbye MD」というキャッチコピーでMD市場からのシェア獲得を目指した。

「iTunesのライブラリに収めた音楽を外へ持ち出す」というコンセプトで開発さ
れており、「まず@Tunesありき」である点が、先行していた他のデジタル音楽
プレイヤーとははっきり異なる。

これはiPod発表時のキャツチフレーズ、「iTunes to go 」によく現れている
(このキャツチフレーズはiBook発表時の「iMac to go 」にかけたもの。
iPodはiTunesとの同期機能を備えることにより、自宅での環境を
そのまま外へ持ち出すというコンセプトをより鮮明にした)。

iPodの新製品が発売されると人気が集中し、更にアップル社の初期の出荷
数は世間の需要からはほど遠い為に、新製品の発売から数ヶ月は購入が
難しくなる状況に陥る場合多い。iPod mini やiPod shuffleの場合がそれに
該当し、店舗で入手困難な状況が数ヶ月間は続いた。

iPodが普及する要因になったのは、シンプルなデザインもあるが、
iPodユーザーが自らが所有するiPodを他人に宣伝する事が他の商品と
比べて多いためである。 

そういったユーザーによる活動や、多くのユーザーによるネット上での
トラブルシューテイングの多さが、iPodをデジタル音楽プレイヤーの
スタンダードの地位に押し上げ、今なおiPodユーザーを増やしている。

人物のシルエットが踊りまくるCMを大量に投入し、そのCMに採用された
曲がヒットすることも多い。2004年10月に放映が開始されたバージョンの
CM(WebBrowseriTunes)ではBGMにU2の「Vertigo]が採用され、メンバー
たちが微妙に顔が判別できる程度のシルエットの形で出演した。

ちなみにU2はそれまでCM等のタイアップに決して応じることがないと
言われていたが、今回は無料で出演している。

日本では、iPodが2003年に、iPod mini が2004年に、更にiPod shuffleが
2005年に揃ってグッドデザイン賞を受賞した。ちなみにiPod mini が金賞を
iPod shuffleはグッドデザイン賞ベスト15に選ばれた。

更にロジク−ル社が出したiPod用のワイヤレスへッドホンも同様に2005年
グッドデザイン賞に選出された。

2005年10月12日、動画の再生をサポートした第5世代のiPodが発表され、
同時に動画転送のためのツールであるiTunes6を発表した。

なお、2005年11月現在、iPOdの累計販売台数は3000万台を突破している。
2006年1月には、第5世代iPodやiPod nanoの売上が順調で累計販売台数
は4200万台に到達し、Apple社の売上が前年度と比較すると倍増となった。

                               goo辞書より一部記載

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